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私はこうして受かった!!パート2

ついにきた受験の日。受験会場は自分の通っていた学校だったので気兼ねなくいけました。



そしていつも講義を受けている教室で受験することとなりました。席はやや前のほうでした。そしてついに試験開始。問題に目を通すと大体参考書で勉強した内容と変わらなく、何とか解くことが出来ました。退出した後は合否が気になりましたが、時がたつうちに忘れてゆき、ある日合否のハガキが来ました。ビビリながら合否を見るとなんと合格と書いてありました。
しかしこの後が大変だったのです。また合格証を取りに合同庁舎までいくと、まだ合格証来てないとの話でしたが、なんだかお金がかかるといわれ当時よくわからなかった私は、きっと合格証の発行料くらいに考えはらって後日取りに来いと言われました。指定された日私は授業があったので行く事が出来ませんでした。すると家に帰ると同時に電話がなり今すぐ取りに来てくださいとのこと。その日は雨が降っていましたが自転車で合同庁舎に行きました。そして合格証ともう一つ黒い手帳のようなものを受け取りました。その後家に帰ってよく見ると、火薬保安手帳と書いてあり、よく調べてみると、現場で必要なもんのだということがわかり、実際に作業に携わらない人が持っていてもいまいがないと事がわかりました。ちゃんと話を聞いておけばよかったなぁと痛感しました。その後何度か火薬類保安協会のほうから事業所のナンタラカンタラというのが来ましたが学生だったので何も申請する事がなくその後手帳は失効して今に至ります。取ってよかったことはコンクリート破砕器作業主任者を取れたのと危険物で免除になったことくらいです。

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